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川手鷹彦

(言語テラポイト・演出家・著述家)
1957年東京生まれ。

1989 スイス・ドルナッハの「ゲーテアヌム言語造形・舞台藝術学院」修了。 ゲーテアヌム舞台アンサンブルに加入。以後欧州各地で演出家・俳優・ 朗唱家として活躍。
1990年 謡曲『井筒』のドイツ語テキストを基にした『珍しき花』を演出(日本大使 館後援)上記舞台活動と並行して、ドイツ・リューベック市郊外の治療教育 施設 「ハウス・アーリルド」等で心の保護を求める子どもたち(障害を持つ 子どもたちや非行の若者たち)に言語テラピー・藝術教育を施す。
1993年 帰国。藝術・言語テラピー研究所「青い丘」開設。
1995年 青い丘・表参道学舎開設。

1996年
上記学舎に母と子の学びの場「まるめろの木」開所。健常児・障害児を含め た本格的な藝術治療教育に着手。
1997年 藝術治療者養成のためのゼミナール「夜間學舎」開講。
1999年 スイス各地で日本大使館・日本ースイス協会等の主催による公演「宮澤賢治の世界」を開催
2000年 官公民の枠を取り払った「教育の有機的治療」プロジェクト提唱。
その一環として法務省保護局と協力し、心に傷を持つ子どもたち・道を探す若者たちの演劇
プロジェクト「オイディプス王」を総指揮、演出。大きな反響を呼び継続中。
2001年 沖縄に治療教育研究所「うーじぬふぁー」開設。
2002年 青い丘・表参道学舎に治療教育の専門クラス「蝶の羽」を開設。

著書 既刊

『隠されたこどもの叡知』 『心の傷を担う子どもたち』 『子どものこころを潤す生活』
『隠されたこどもの叡知』(北ドイツの治療教育施設での記録)誠信書房を購入する 『心の傷を担う子どもたち』(哲学者中村雄二郎との共著)誠信書房を購入する 『子どものこころを潤う生活』誠信書房を購入する
『講座・生命2001第五巻』 『イルカとライオン』  
『講座・生命2001第五巻』(分担執筆)河合文化教育研究所 『イルカとライオン』(自閉症、ADHD、不登校など八つの事例)誠信書房を購入する  


趣味
東南アジアの伝統的織物の収集。タイのキット、ジャワのバティック、バリのダブルイカットやソンケット等々。

東南アジアでの活動
上記著書の執筆は通常、タイのチャオプラヤー河畔やラオスのメコン河畔で行なっている。またバリ島ではヒンドゥ僧侶として魔女ランダを舞う。


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